<蟹座専用の2022年2月の星空便り>
親愛なる蟹座の皆さまへ
短く、簡潔に要点を書いてみたいと思います。
金星と火星が山羊座を運行するんですね。なので、どこか重たい雰囲気や不安感や動けなさ、微妙な体調不良のようなもの、は、もやもやっとある、時間帯のように考えられます。
木星と海王星がその仲裁にはいるようなひと月。
すっきりとはしないのです。しないのですが、2月は「それ」に対して何か手を打てるのではないでしょうか。
あるいは、成果が見られるとか、補強するとか、とりなす、とか、です。
事態を、ある程度は修正できる。
・木星と海王星と
2022年に関しての手紙にも書いたのですが、木星と海王星が負の側面として働く場合があるのだとしたら、それに対しては天王星の力を借りて(天王星の負の側面の中和という意味でも)『自分を変える』という選択肢はある、と、思います。
自分でも止めたいと思い続けてきた悪い習慣を断ち切ってみる、とかでしょうか。
よくない考えかたを修正する、これは、すぐに悪く考えてしまう、とか、自分の非を認めないとか、そういうこと。
そう、この2月は思い切って謝ってみる、というようなことがあるような気もします。
それはこれまでの自分から脱皮するような、そんな時間なのかも知れません。
何かに集中している時に、ふと、ネガティブな事を考えてしまう、という蟹座さまは、その事を考えないようにする、のではなくて、実は、休みを1日まるまる使うくらいじっくりと時間をとってその事に向き合う時間ですよ、ということなのかもですね。
タイミングは2月いっぱいくらいあるように見えますが、5日、8日、16日、18日、24日あたりでしょうか。待ち構えてその日を使う、というよりも、はからずしてそんな状況の方からやってくるように思えます。
・恋愛とか結婚生活とか
恋愛とか結婚生活とか、特に、何かわだかまりのようなものが感じられているとしたら、無理に相手を誘うのではなく、相手の事を本当に考えて寄り添っていることを伝えるなど、そういう時間帯だったりしそうです。
ただ、その前に、自分が本当に相手の事を考えられているのか、これまで身勝手ではなかったか、など、考える時間も必要なのかも知れません。
しがみついてきたものから離れてみる。
しがみついてきたものというのは、物理的なものだけではなくて、考えとか、信念とか、そう、社会や誰かに思い込まされてきたものとか、も。
私たちは、ただ流れに任せて流されていく事もできますが、選ぶ事もまた、できるのです。
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