2018/08/25

蟹座さまは多分、「運勢」になど惑わされない。




今日は、占いにはつきものの『運勢』について
書きたいと思います。


占いには『運勢』がつきものです。
『運勢』自体が占いの目的そのものと言えるほどです。

ですが、だからこそ、蟹座さまたるもの、『運勢』になど振り回されずに確固たる自信を持って歩んでいっていただきたい、と考えているのです。


  • 「運」「運勢」とは一体何か
  • 『運勢』はあるのか?ないのか?
  • 運が良いとは本当に良いことなのか
  • 権威の証明としての「運」の誕生


の観点から書いてみたいと思います。




[「運」「運勢」とは一体何か。]



一定の法則のもとに、時々の「運勢」を分析判断するのが占いなのですが、そもそも「運」とは何でしょうか。

2018/08/21

蟹座(かに座)さま。今月の星占い〈2018年9月〉

9月の蟹座(かに座)さまを占って、予報をします。

この9月は蟹座さまにとって、というか、蟹座さまのためにある9月、とでも呼べそうな時期です。
なかなかクリアなスタートになるかもしれません。


チャートを見てみると、

冥王星が踏ん張っている山羊座に、土星がガツガツ食い込んできているところを、火星が鼻歌を歌いながら過ぎ去っていく。

そこに、木星と海王星が、遮るように120度を描いて、それぞれと60度を形成する冥王星が蟹座さまの誕生時の太陽と対峙している。

さらに、ガツガツ食い込む土星は、蟹座さまの太陽に努力を促す天王星と、これ以上ないほどクリアに120度を作っているという。

ややもするとクライマックス感さえ覚える、見事な天の設計図です。

この9月は、まさに、蟹座さまのために用意された時間。大いなるメッセージが届けられているかのようです。

冥王星山羊座時代の、蟹座さま。その運命的な巡り合わせ。





まさに「運命」。冥王星山羊座時代の蟹座さま。



蟹座の皆さまにとって、カレンダーとしてのホロスコープ上では、今現在がどのような時勢にあるかというポイントについてみていきます。
2008年から2023年まで、蟹座さまがたの誕生時の太陽から、ちょうど反対側の”抵抗”を示す場所、山羊座、を冥王星が運行中なのです。
約240年に一度巡ってくる、この冥王星山羊座時代について解説します。



< 冥王星 >


冥王星は地球から見て土星より遠い天体なので、トランスサタニアンという区分に入り、社会的な事象を示します。

2018/08/20

「蟹座さま。リベンジ。」が考える占星術




「蟹座さま。リベンジ。」‪が考える占星術‬と‪は、古代からある農業カレンダー‬、そして古典科学における統計学の指標、‪という位置づけです。‬


‪大昔、記録媒体もあまりなく、時計もなく、「今」「いつ頃」という「時」「自分の位置」を知るために、人々は夜空の星を‬使用したのではないでしょうか‪。‬

‪もっともわかりやすい天体は、太陽と月だったと思いますが、太陽は毎日変わり、月も移動し形も変化します。‬

‪太陽が、月が、いつの時点と同じように、どこから登った、というサイクルを発見し、それを伝えるために、あまり動きのない、あるいは動かないように見える「星」の位置を、使ったのだと思うのです。‬

‪つまり「カレンダー」です。‬

「太陽星座蟹座」について。





「太陽星座蟹座」というのは、生まれた時のホロスコープのチャートで、太陽が蟹座のサイン区分域のどこかの位置にあった、という分類です。

太陽星座で占ってはいますが、個人的には、チャートは一人一人異なりますし、太陽が蟹座にあったからといって、同じ現象が起きたり、同じように行動したり考える、ということはあまりないと思っています。

星座は12種類しかなく、これだけ大勢の人がいるのに、12分類しかないものに完全に当てはまるというのも、なんだか変な感じがするのです。

蟹座って損ですか?




わたしがまだ10代の頃ですが、占いの本を読むと、蟹座ってあまりいいことが書いてなかったように記憶しています。


「家庭的」「大衆的」「犠牲的精神」とかいう取り扱いで、「まあ蟹座の人はそれなりにソコソコの人生を送ってヨ」みたいな、割と粗雑なその他大勢の扱いを受けていたように思いました。

中にはひどい内容の本もあって、獅子座には「社会的成功」とか「人物が大きい」とか書いてあるのに、蟹座の部分には「家庭を大事にする」「仲間内」「感情的」みたいなことしか書いてなくて、人生を思いっきりはかなんだりしました。