2019/12/13

蟹座の私の2019年。





クリスマスから年末にかけての時間に、2020年の占いを改めて読み返して追記したいことや、整理したいことをメモしようかな、と考えていて、その前に、今年の自分のことを少し振り返ってみたいなと思いました。


蟹座のみな様、お一人お一人、様々な一年があったと想像されます。
蟹座の一人としての私のこの一年も、もしかするとみな様と重なる部分があるのかも知れません。全く異なるかも知れません。
文字どおり思いつきで書いていますので、とりとめのない内容になるでしょう。
それでもよろしければお付き合いください。


私の2019年は初めから、海王星と、ドラゴンヘッドとテイルの影響がとても大きかったのです。
この数年あることに取り組んでいるのですが、それがおそらく海王星と関連が強く、ドラゴンヘッド/テイルとシンクロしやすいのか、1年を通して、そして今も、ずっとそのことについて考え続けています。

その間、年の前半ぼんやりしていた予感が、徐々に現実感をまといはじめ、6月に(実際は5月の後半には判明したのですが)ガツンと大きな衝撃となって目の前に出現しました。


それは、ある大切な人との別れと不思議な運命でした。

一報が入った日、とても重大なことのはずなのに、その日は色々とイベントが重なっていて落ち着いて考える余裕もなく、夕暮れの時間、一人車の中で突然嗚咽のように息がつまって、大声で泣いていました。
涙さえ流れませんでした。
(窓が開いてなくて幸いでしたw)

スピーカーからはその人が聞いていた曲が流れていました。

その後しばらくして、とても不思議な方法でメッセージが届きました。
過去からのメッセージでした。

ものすごく奇妙な現象なのに、なぜか、違和感は全く感じず、「ああ、そうだったのか」という深い感慨とパズルのような疑問が訪れて、その上この数年取り組んでいることに密接に関連していて、ストンと腑に落ちた状態で今に至っています。


秋になり冬が来ても、ぼんやりとした空気感の中で、落ち着き先もなく、かといって行き先も明確でないような時間帯を過ごしていて、最近は、「これが本当の世界の姿なのかも知れないな」、とか、時折立っていられないほどの深い愛おしさのような悲しみのような感情が沸き起こるのですが、「これが慈悲というものかしらwww」などと考えたりしています。

もしかして、このぼわーっとした感覚は海王星の悪い影響?かも、と考えないこともないんですけどね。これはこれでいいかな、と、思うのです。

冥王星の山羊座イングレス以来、私は失うものの方が多かった気がします。
ですが、それでいいような気もしています。
逃れようがないし、また、逃れる必要もないのだと思うのです。


「意識の変革」なんて、どこかで書いたような記憶があるのですが、具体的にはどういうことかな、と考えていました。
先月あたりふと、キャッシュレス決済、電子マネーが一般化してきた様子を見て、「非物質」というキーワードが飛び込んできました。
少なくともこの方向はあるような気がします。
消費行動も「モノ消費からコト消費へ」、などとも言われています。
物質偏重の世の中から、目に見えないものや見えにくいものが徐々に浸透していく社会になっていくのかも知れません。

社会のその流れは、私たちの意識にも影響を与えそうですね。



さて、占いとしては当たっていたかしら、というと、なんでしょうか。語彙が圧倒的に少ないせいで、言い尽くせない、書ききれないことが多かった気がします。
過ぎてしまうと、こういうことが書きたかったのにーーーー、と、もやもやしてしまいます。

難しいですね。


蟹座のみな様の2019年はいかがでしたか?
シェアしてもいいよ、というメッセージがあれば、ぜひこのエントリーのコメント欄にご記入ください。

いつもは遅れてしまってご迷惑をおかけしていて申し訳ない限りのコメント欄ですが、クリスマスから年末、年始にかけて、できる限りこまめにチェックしたいと考えています。
遅れているお返事もできたらいいなと思っています。



このエントリーの画像は、フリー写真素材ぱくたそ さんの画像を使用しています。

4 件のコメント:

  1. MAKOTOさん

    ブログ、ワクワクしながら読ませていただいています。
    いつも更新を楽しみにしています。

    文章に登場するわからない言葉など、都度調べながら意味を的確に理解できるように努力しています。

    「2020年トリプルコンジャンクションと蟹座さま。」の記事にはかなりびびって(笑)いますが、少々疑問も湧いてきましたので質問させていただきます。

    まだまだ勉強不足でトンチンカンな質問になっているかも知れませんが、おしえていただければありがたいです。

    めんどくさい野郎だなぁ、と思ったらスルーしてください。


    星を読む場合は、
    出生時の太陽星座の位置、出生時の星の配置と現在の星の配置、出生時刻によって導き出されたハウスでの星の配置などによって現在もしくは未来を解釈しているのだろう、ということはわかってきました。

    一般的に雑誌の記事などの星占いでは出生時太陽星座を1ハウスとして未来を読んでいるようですが、各個人の出生時刻によって導かれたハウスによって解釈が違ってきてしまうように感じます。

    私は1966年7月7日17時10分埼玉県川口市生まれです。
    ホロスコープを作成してみると出生時太陽が7ハウスとなり、木星、土星、冥王星に加え太陽、月、水星、金星、火星が揃うハイパーエキセントリックオポジッションは1ハウス「自分自身」の部屋で形づくられ「人間関係・対人関係」の部屋(7ハウス)ではないようです。

    そんなことを踏まえて
    前述しました「2020年トリプルコンジャンクションと蟹座さま。」
    また「2020年の木星、蟹座さまの7室を考える。」の記事を読み返してみました。

    出生時太陽星座との星の位置関係については違いありませんが、
    自分にとってのハウスの位置がかわってしまうので解釈が異なってしまうのでしょうか?

    また当然ですが、私の出生時太陽の度数は山羊座のトリプルコンジャクションの度数とずれているように感じるのですが、受ける影響に変化はあるのでしょうか?

    私の2019年はアドバイスを活かすこともできず、何も動くこともできないまま終わりを迎えようとしています。
    2020年のトリプルコンジャクションへの準備もまったく出来ないまま今に至っています。
    お時間があるときで結構ですので、ご回答いただけたらありがたいです。
    よろしくお願いします。

    返信削除
    返信
    1. bobby さん、初めまして。コメントをありがとうございます。
      お返事が遅くなって、ごめんなさい。


      まず、二つの質問について私なりの回答をさせていただきますね。

      Q1)出生時太陽星座との星の位置関係については違いありませんが、
      自分にとってのハウスの位置がかわってしまうので解釈が異なってしまうのでしょうか?

      A1)出生時ホロスコープで読むと、解釈は違ってきます。出生時ホロスコープで読む占断と太陽星座ホロスコープで読む占断は違うものだと、私は考えています。


      Q2)また当然ですが、私の出生時太陽の度数は山羊座のトリプルコンジャクションの度数とずれているように感じるのですが、受ける影響に変化はあるのでしょうか?

      A2)1の回答と重なってしまいますが、変化はあります。出生時ホロスコープによっては、影響をほぼ受けない場合もあると考えられますし、逆に、太陽星座で想定している以上に影響の大きい場合もあると思います。



      ここからはやや解説的になってしまいますが、太陽星座でみるパーソナル占星術の占断はメディアの発達とともに生まれた、歴史の浅い、謂わば雑誌や様々なメディアのコラムのようなものかも知れません。(4行詩で有名なフランスのMichel de Nostredame師は毎年の占断を出版していたという説もありますが)
      パーソナル占星術の占断は本来、一人一人個別の誕生時と運行のホロスコープから読むものであり、それ以外はありえないという意見もあります。
      より細かく確率の高い占断は、個別の誕生時ホロスコープでご覧になる方が望ましいと思います。

      ひとえに私の力不足によるものですが、記事で伝えきれなかった部分が多かったのだと反省しています。2020年のトリプルコンジャンクションは稀有な天象ではありますが、なにも恐ろしく過酷な事態を引き起こす厄災と受け止める必要はないのだと、まとめたつもりでおりました。
      天は常に援助の手を差し伸べるべく差配しているものと思います。

      コメントから拝察させていただくと、bobbyさんはこれまでほとんど影響をうけられずに過ごされてきたご様子ですね。おそらく、2020年も特にお変わりなく過ごされるのではないかと考えられます。
      前述したように、出生時ホロスコープによっては影響をほぼ受けない場合もあるのです。どうぞ、ご安心ください。


      ぜひまたお立ち寄りください。今後ともよろしくお願いします。

      削除
  2. 以前コメントさせていただきました、前半産まれの者です。2018.2019年、ホントにお疲れ様でした!私も精神的な別れ?脱依存?があったように思います。ガタガタと崩壊したみたいに思ってました。

    なんかでも、夏くらいから全部壊れてた、無くしたってよりは、ベースは残ってるというか、壊しようのない歴史だったり自分だったりしたのかなと思うようになりました。

    そして2020年はいよいよ動きたい。動き出すパーツが少し持ててきたのかな?と。

    トリプルオポジション、ポヤっとしたようなフリというかなるべくポヤっとユラユラとして折れないように正面から見据えないように乗り切れたらいいなと思っています。

    これからもどうか私の行く末を照らして下さい♪毎月楽しみに待っています。

    返信削除
    返信
    1. 前半産まれさん、こんにちは。コメントをありがとうございます。

      >ガタガタと崩壊したみたいに思ってました。

      そうなんですよね。
      何かが起きた時はやはりものすごくショックで、”いろいろなものがもう全部終わったー私も終わったー”的な感情と事態の理解しづらさとその他もろもろごちゃ混ぜになって、渦に飲み込まれたみたいになるんですよね。

      それが、時が過ぎて思い返すと、違う側面が見えてきたり、理解できたり、許すことができたりする。

      こういった繰り返しがなんだか面白いというか、面白がれるようになるといいな、と思います。
      というか、そうなれるように星空の天体は繰り返し巡ってきて去って行ってまた戻って来るのかな、と考えたりします。

      >そして2020年はいよいよ動きたい。動き出すパーツが少し持ててきたのかな?と。

      蟹座さま前半さんは、少しづつ動けるというか、次の展開が始まってきていますよね。永遠に続く闇のように感じられた冥王星の呪縛からも徐々に解き放たれていくのですし。
      応援しています。
      2020年もどうぞ健やかに、乗り切ってください。

      ぜひまたおいでくださいね。宜しくお願いします。

      削除