あー、やっと2020年が終わる〜。
個人的には、すごいチャレンジ!というほどでもなくだからと言って気を抜いてもいけない、ちょっとキツめの長い距離を走るみたいなトレーニング感のある2020年でした。
もうゴールは見えているので、油断はしないけど少しだけ周りの景色を楽しむくらいのささやかなゆとりをもって12月を過ごしたいものですよね。
どんな12月が待っているのでしょうか。
今回は、少しずつ書き足しながらだらだらと眺めていく運びにしてみたいと思います。
<2020年12月のポイント>
締めくくりというかすごいタイミングというか、もしかしてこの為に2020年という時間はあったのかもしれないと思える星のめぐりがやってくるのが、12月のポイントです。
それは22日の木星と土星のコンジャンクション。
水瓶座0°です。
個人的な領域での影響力というよりも、もっと広い世界的な動きを示す動きですが、これは冥王星水瓶座時代を予感させるものとなるのではないでしょうか。
この時間帯、ほぼほぼ同時に火星と冥王星がスクエアとなっています。
そしてオーブではありますが、木星土星は牡牛座天王星ともスクエアの関係でもあるのです。
それはまるで、火星木星土星天王星冥王星がなんだかスッキリしない関係性を保ちつつ、座っているテーブルは「不思議の国アリス」に出てくる三月ウサギの庭園のお茶会。そんなイメージです。
時間は止まっています。
ですが同時に、ここから次の20年間が始まる「時」の一瞬の静止状態でもあるのです。
それより少し前、15日には水星と火星、木星、土星のアスペクトと射手座での新月・皆既食があります。
ここでは何か、メッセージが届けられるのか、すでに届いているかあるいは、開示されているのかも知れません。
いずれにしろ木星と土星は山羊座を離れていきます。
蟹座さまにとって、それは「一年の終わり」でもあり、「何か」ずっと開けられずにきた重い扉が開く時のような気もするのです。
2020年12月15日のホロスコープ |
<蟹座さまへの影響>
ここでは<全体の動き>をとばして、影響面を見てみたいと思います。
この先ちょっと、記事の内容が前後することがあるかも知れません。
上の”ポイント”で書いた事の他に、6日、金星と海王星がトラインとなります。
恋愛に関してはこの時間、つかの間かも知れませんが、誰かをとても魅力的に感じたり、あるいは自分の垣根を乗り越えるような体験がある可能性があります。誠実さや真心が重要で、それを見失うと裏腹に節度のない状態や散逸してしまうような結果もありえます。
またこの時間は、思い切った買い物も「結果」を期待しないほうが良いような気がします。
蟹座さまにとっては、個人的な事柄、身の回りの事、身近な領域、そういった部分での関心や出来事や動きがメインになり、一方で広い世界はこれまでと違った状態を目指して動きを始めていく。今はまだ、その二つの領域には接点は見えにくい状態にある。
12月のホロスコープを眺めると、そんなイメージを受けます。
ただ、2020年を過ごした蟹座さまにとっては、その「身近な世界」そのものがすでに変容を遂げていて、二つの領域の間に特別な違いを感じる事もないのだろうな、と思ったりするのです。
今日はひとまずここまでにして、明日また書き続けたいと思います。
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