2021/11/25

蟹座(かに座)さま。今月の星占い。<2021年11月末から12月>


2021年の11月の占いの続きです。その(2)ですね。
11月の水星について書きかけていたところでした。

11月の水星は天秤座から蠍座を抜けて、射手座まで足早に移動します。


11月の水星について


11月6日に蠍座に入るのですが、25日には抜けてしまうので、情報関係や噂話や、何かの便りニュースなどが、この時期フラッシュ的に駆け抜けます。蠍座を水星運行している間は、盛んにやり取りをしたり、コミュニケーションがスムーズにいったり、積極的に情報を取りに行ったりできるでしょう。情報系の仕事についている蟹座さまには何か動きがあるように思えます。何かのひらめきで物事が動いたり解決できたり、アイデアを発表したりです。

ただし、この水星は焦っているようなんですね。なので、勢いはあるんですが、めまぐるしい、あっという間に過ぎていってしまう、そういう印象です。

水星の影響で、11月は何も中身がなくめまぐるしいだけだったな、的な感想も持ちそうです。


11月から12月にかけての火星


11月は火星がポイントでしたが、ラスト、29日に火星と海王星のトラインがあります。

12月1日には金星と海王星はセクスタイルになります。


これが大きな出来事になる蟹座さまもいるのじゃないかなと思えます。


ボランティア的な事柄に邁進できたり、精神的な物事に積極的に働きかけそう。献身的な行動や誠実さ、真心、信仰心は成就したり、うまく行ったりしそうです。本当に相手のことを思う恋愛なら良い方向に向かう可能性も高いです。

反面、山羊座19°近くで金星も絡んでいますので、羽目を外しがちで誤解を招く可能性も大きく、誘惑もありそうです。遊びの恋愛で後先構わないなら、羽目を外して未踏の領域にチャレンジするかも知れませんね。略奪愛など邪悪な下心もこの時期なら叶うかもですが、盛り上がっても12月後半に土星と天王星がスクエアとなりますので、おそらくそこまでかと思います。


火星は12月に入ると8日に木星とスクエアとなります。その時点でまだ蠍座にありますので、11月の積極性やアクティブな姿勢は、一旦トーンダウンするかも知れません。

ですが、それは決して悪いことではないと思います。

このへんの事については後でもう少し書きます。


12月のこと。「時の境目」について。


12月は13日14日あたりで空気感が変化すると考えています。

火星が蠍座を抜けますし、水星も山羊座へのイングレスです。

すうーっと静かでどちらかというとダルな印象です。ポジティブかネガティブかと聞かれたら、中央からややネガティブ寄りです。内面に向かう、ということなんですね。


2021年の12月はぼっちで静かにしているくらいの方が、良いような気もするのです。スピリチュアルっぽい話ですが、やっぱり2020年から大きな時の境目というか、転換時期にあるように考えます。土星と天王星の影響もあります。


そのせいで、これまでは楽しかったり満足できていたことが、少しちぐはぐに感じられたり、もう昔のことに感じられたり、満足感を得られなかったり、違和感を感じる人が徐々に増えてきているように見えます。


今、蟹座さまは特に天王星がセクスタイルの牡牛座にありますので、自らその変化を感じ取っていたり実際に動き始めていたりするのではないでしょうか。

この12月は木星魚座入り直前の切り替えの期間になるかも知れません。


11月中に変えられるものは変え、捨てられるものは捨てて、12月の静かな時間には自分の中で変わりゆくものを眺めたりしてもいいのかなと思います。

その中に見出せるものがあったり、気づかされることがある気がするのです。


転換時期についてや、もう少し詳しい12月のこと、木星の魚座入りについては、また追って書くことにします。

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