ジュリーこと沢田研二氏は、6月25日生まれの蟹座さま前半さんです。
個人的に微妙なご縁があり、ツイッターで突然のコンサート中止の件を知って、気になっていました。
今朝、昨日の会見の詳細を知って、これは土星オポジッションの影響下での天王星の使い方の1つではないかと考えて、投稿してみることにしました。
土星影響下で「自ら変化を選択する」、
蟹座さま前半さんの天王星の使い方。
普段、芸能関係の話題はほとんど目にすることがなくて、ジャニーズ系のグループも、誰がなんというグループの人なのかわからないし、AKBの他にどんなアルファベット3つのグループがあるのかも正確には知りません。
ジュリーは微妙なご縁のせいで誕生日まで知っていて、やっぱり気になってしまいました。
昨日の会見で「意地で決めた」という内容の発言があったと知って、思わず土星と天王星の関係を頭に浮かべてしまいました。
伝説では天王星ウラノスは、息子である土星クロノスにその立場を追われます。これは世代交代を意味します。
2020年に至るこの時期、この伝説的な背景をアスペクトに抱えて、土星と天王星はそれぞれ山羊座と牡牛座を運行しています。
2018年10月19日の時点で、土星は山羊座3°、天王星は牡牛座0°。蟹座さま前半生まれのジュリーの誕生時太陽とは、土星はオポジッション、天王星はセクスタイルの位置にあります。
「制約・ルール・常識・秩序」を象徴する土星は山羊座がHOME、最高に影響力が高まった状態で強い葛藤を抱え向き合うことになった蟹座さまの太陽は、天王星という調停の力、つまり「変化・革新」をセクスタイル=「自ら働きかけ」て使ったんだな、と考えました。
前述した伝説になぞらえれば、ジュリーはもう天王星の立場です。
だからと言っておとなしく引き下がるわけにはいかないのでしょう。
「メインストリートのならず者」かつてジュリーは、自分のことをそう言っていました。
勝手な想像ですが、その言葉通り、土星が強要する制約と世の中の常識、ルールや妥協に逆らうことを選択したように思われます。
それは身を切る決断であったのかもしれませんが、当然今後賛否両論にさらされるでしょう。
もしも、今回の選択が利己的なものではなく、心からファンを思っての選択であるならば、やがて海王星がその答えを導くと予想されます。
海王星の最も崇高な性質である「献身と自己犠牲」です。
11月末から12月にかけて、オーブながら、土星は海王星と良好なアスペクトを形成します。
今後、土星がどのような裁決を下すのか、経過を見守っていきたいと思います。
余談ですが、微妙なご縁というのは、学生時代の同級生のお母さんが後援会の支援者で、その子から話を聞かされたり、住んでいた街にジュリー行きつけのバーがあって、狭い階段ですれ違ったり、彼の付き人というかバンドマンとなぜか知り合いで、その人のライブに行ったり、という程度なんですが、自分でも何度かコンサートに行ってました。ファンといえばファンなんですね(笑。
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